Blogger APIでAnywhere OSのトップページを作るまで
Blogger APIでAnywhere OSのトップページを作るまで
Anywhere OSの制作ログ1本目です。 今回は、Blogger APIの設定から、トップページのテーマ反映、商品導線の整理までをまとめます。
最初にやりたかったことはシンプルでした。 「どこにいても、学べる。どこにいても、稼げる。」というテーマで、Blogger上にAnywhere OSの母艦になるトップページを作ることです。
APIキーだけでは投稿できなかった
最初は、Blogger APIもAPIキーを取れば投稿できると思っていました。 しかし実際には、投稿や下書き作成にはOAuth 2.0認証が必要でした。
Google CloudでBlogger APIを有効化し、OAuthクライアントを作成し、テストユーザーを追加しました。 その後、認可コードを取得してrefresh tokenに交換し、Blogger APIからアクセストークンを取得できる状態にしました。
下書き投稿はAPIで作れた
OAuth認証が通った後、Blogger APIで下書き投稿を作成しました。 まずは接続テスト用の短い下書きを作り、次にトップページ用のHTML本文を下書きとして投入しました。
ここまではAPIで問題なく進められました。 ただし、ここで重要なことに気づきました。 投稿本文を作っても、ブログのトップページそのものは変わりません。
トップページを変えるにはテーマ編集が必要だった
BloggerのトップURLを開いたときに専用デザインを見せるには、投稿本文ではなくテーマ側の制御が必要でした。 ただし、Bloggerテーマは普通のHTMLではなく、Blogger専用のXMLです。
最初に本文HTMLをそのままテーマ編集画面へ貼ると、<b:skin> が見つからないというエラーになります。
これは、テーマ全体として必要な構造を壊しているという意味でした。
既存テーマをベースにトップだけ差し替えた
そこで、既存テーマXMLをダウンロードし、その構造を残したまま、トップページだけ専用デザインを表示する形にしました。
条件は data:view.isHomepage です。
これにより、トップページではAnywhere OSのブランドページを表示し、記事ページ、ラベルページ、アーカイブなどは既存テーマのまま残せます。 テーマ全体を作り直すのではなく、必要な場所だけを差し替えました。
文字化け対策も必要だった
テーマXMLへ日本語を入れると、環境によって文字化けすることがありました。 そこで、日本語を数値文字参照に変換したテーマXMLも作成しました。
たとえば日本語の文字を ど のような形式にしておくと、Blogger側で文字コードが崩れても、表示時には日本語として解釈されます。
最終的には、この文字化け対策済みテーマを使いました。
商品導線を置いた
トップページには、最初から強い販売導線を置くのではなく、次の3段階で整理しました。
- 無料サンプル: AI生活設計チェックリスト、データ商品アイデア出しシート、制作ログテンプレート
- 制作ログ: API設定、トップページ制作、商品設計の過程
- データ商品: Anywhere OS スターターキット、AI生活設計テンプレート集、データ商品設計シート
まだ商品は完成していません。 それでも、どの順番で価値を届けるかを先に決めておくことで、今後の制作ログや無料サンプルが作りやすくなります。
今回できたこと
- Blogger APIのOAuth認証を通した
- APIで下書き投稿を作成した
- トップページ用HTMLを作成した
- BloggerテーマXMLにトップページ専用デザインを組み込んだ
- 文字化け対策済みテーマを作成した
- トップページに商品導線を反映した
次に作るもの
次は、無料サンプルの1つ目として「AI生活設計チェックリスト」を作ります。 Anywhere OSは、完成品を一気に出すより、作る過程そのものをログとして積み上げる方針です。
小さく作り、小さく公開し、必要な人に届く形へ整えていきます。
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